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照明とは?

2016年09月23日 (金)17時08分PM

営業の大坂です。

 

改めて考えると、なんだろう?そう思って、ウィキペディアで調べてみると。

 

照明(しょうめい)あるいは英:ライティングとは、

・光で照らして明るくすること。

・光を発して光を利用する技術。

・人工照明によって物を見やすくする技術。

・(舞台芸術、映画撮影、写真撮影など)照明プランを作り、照明機材の設置や操作を行う職業。『ライティング』と呼ばれることも多い。

 

2番目の『光を発して光を利用する技術』というのは、なんだかいまいちピンとこないけど、それ以外は納得。

 

話は飛びますが、2週間ほど前の金曜日、岳石電気の最寄り駅、小田急線秦野駅のすぐそばで、映画の撮影をやっていました。川べりで、撮影をしていたようで、照明機材は橋の袂に備え付けられていました。使用されていた照明機材は、ドイツのARRIという会社の、ARRI Daylight Compact 4000という機材で、中にはシングルエンドの4000Wメタルハライドランプが装着されています。

 

『えっ!! 4000W??』と驚かれる方もいるかと思いますが、

『Compact』というだけあって、これでもそんなに大きなワットの機材ではなく、ここの会社の一番大きいワットの機材は『ARRI TRUE BLUE 24』という、なんと240,000KW、つまり24KWの機材です。これに使用されるランプも4000W同様、メタルハライドランプです。

 

映画撮影や、写真撮影などの現場では、あまりLEDは使われていないようで、ARRIのホームページにも、あまりLEDの機材は掲載されていません。まあ、こういう分野は、公共施設などとはちがい、芸術性が重視され、省エネなんていうのは、それほど考えられないのでしょうね。

 

自分の家も、玄関のところにあるペンダントの照明器具に試しにつけた、中国製のLEDが2ヶ月で切れて以来(相当前の話ですが・・・)自宅のLED化は全く進みません。一度リビングのシーリングライトをLEDに変えたという家を訪問しましたが、温白色(温かみがある色)モードにしても、正直なところ“居づらい感”を非常に感じました。

 

ウィキペディアに戻ると、『良い照明というのは、場面ごとにことなるが、おおむね、適切な照度(明るすぎず、暗すぎず)、適度な明るさの対比、適切な色彩(彩度)、見る人の視野に明るすぎる光源が入らないこと、見る人の視野の中に不愉快な反射が無いこと、などの条件が挙げられる。』とあります。

 

家から会社に来るまでに、街路灯、駅、電車、バスが急激にLED化してしまいました。確かに、省エネも必要ですが、『居心地の良さ』というのも、人間生活で大事なことではないでしょうか?

 

照明とは?

 

良い照明であって欲しいですね。

 

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