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ワールドカップとスポーツ照明

2018年07月06日 (金)18時12分PM

営業の大坂です。

 

サッカーは日本代表の試合しか、ライブでもテレビでも見たことがない、正真正銘のにわかサッカーファンです。眠い目をこすりながら、全く寝ずにテレビ観戦したベルギー戦ですが、本当に惜しくも敗退してしまいました。にわかサッカーファンの良さは、サッカーに薀蓄を傾けるほどサッカーを知らないので、『あそこで、あいつが、あーすればよかった』とか『あーしなかったのが悪い』という事は全く言わず、ただひたすら『嗚呼!惜しかった!』と悔しがるだけです。

社長もブログにアップしていましたが、昔からオランダにあるP社は、特にスポーツ照明に長けています。スポーツ照明といいますと、日本でスポーツ照明が使用されたのが、1948年の読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの野球の試合で、横浜にあった、アメリカ軍接収下にあった横浜ゲーリック球場で行われたそうです。1948年というと、終戦からわずか3年後。こんな時期から日本にスポーツ照明があったというのは、少し驚きです。ただし、世界を見ると、1879年に、白熱電球を用いたフィギュアースケートの競技がウィーンで行われたそうです。

P社の人間が言っていましたが、今回ワールドカップが行われている、ロシアの12スタジアムのうち、10スタジアムがP社製のランプと器具だそうです。その10スタジアムのうち、8スタジアムは放電灯(HID)と器具で、残りの2スタジアムはHIDとLEDのミックスだそうです。LEDはとにかくイニシャルコストがべらぼうに高いのと、HIDもLEDほどではないにしろ、かなりの長寿命というところから、HIDが使用されるケースがまだまだあるそうです。

ワールドカップは今夜からいよいよ準々決勝が始まります。日本が負けたベルギー対ブラジルの試合が明日の午前3時から。俄かサッカーファンの予想では、これが事実上の決勝戦と見ていますが、優勝の行方はいずこに?

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