技術情報
開発レポート

タングステンメッシュ

令和6年能登半島地震で被害を受けた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。


お疲れ様です。開発を担当している森です。
先日、全国高校ラグビー決勝戦をTVで見たのですが、ハイレベルな戦いでした。ラグビー日本代表ヘッドコーチもエディーさんが復帰し、面白くなりそうです。私は最近少し疲れていますが、負けずに頑張りたいと思います。


今回は、タングステンメッシュのご紹介です。
開発中のため参考値ですが下記のようなサイズ感です。

 線径   φ9~20μm
 メッシュ 290~430
 開口率  60%程度


タングステンは次に示すような特徴をもった材料です。
メッシュ構造にこれらを活かすことで、新奇な、高付加価値な用途を開拓しています。

 高融点
 高密度
 高硬度
 高熱伝導
 高電気抵抗
 低熱膨張
 耐食性
 非磁性
 放射線遮蔽

 https://www.takeishi.co.jp/technology/leading01.html


現在このタングステンメッシュを、質量分析計の部品に応用することを検討しています。
この部品は、イオンの軌道を収束、加速、減速する目的で、イオンの進行方向に垂直かつ均一な電位の壁となり、その壁に衝突するイオンを抑えるために可能な限り目が細かく、開口率の高い構造が求められます。 (形状は参考です)


現時点ではまだ要求仕様を満たせていないため、引き続き開発を進めて行きたい思います。
ご要望ございましたら是非ご相談いただければと思います。

2024-01-19
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