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タングステンの鏡面加工

2020年06月26日 (金)20時57分PM

お疲れ様です。開発を担当している森です。

今回、タングステンを鏡面加工してみましたので、紹介させていただきます。一口に研磨加工と言っても、その方法は様々です。電解研磨、液体ホーニング、バフ研磨、バレル研磨、化学研磨、ラッピング・・・等々たくさんありますが、今回実施した方法は秘密です。

この写真は、鏡面加工前のタングステンです。キズだらけです。


この写真は、加工前後のタングステンの表面を比較したものです。写真の左側が加工前、右側が鏡面加工後の状態を示しています。加工面に写り込んでいる黒い影は、撮影に使用したCCDカメラです。


定規の上に置いてみました。加工前のものは表面が粗いため、定規の文字が写りませんが、鏡面加工したものは、鏡のようです。


弊社は、このような繊細な加工も可能ですので、何かお困りのことがございましたら、ぜひご相談ください。お手伝いさせていただきます!

岳石電気メルマガを配信開始!

2020年05月26日 (火)12時54分PM

皆さんこんにちは!営業の朴です。この投稿をご覧になっている皆様はくれぐれもウィルスよりお体を気を付けてお過ごしください。

  

最近流行する新型コロナウィルスの影響で日常生活も仕事のやり方も以前とくらべると大きいな変化が行っていますね。日常生活でマスクをかけるのはもう毎日眼鏡をかけるようにマスクはもう体の一部なってしまったと感じます。職場で仕事することも3密(密閉、密集、密接)避けるため テレワーク、リモートワークという自宅勤務するように代わって仕事のやり型もこのコロナウィルスで急激に変化しました。 特にSkype、ZOOM、LINEみたいに多様なITツールを活用してお客様とミーティングする方法も営業活動方法として最近目されております。

  

弊社岳石電気もこの流行(?)に対してもっと効果的に対応するため従来のオフライン的なアプローチだけではなくEmailを活用するメルマガを配信する形でお客様に再び訪ねたいと思います。メールの内容は下記のように岳石ソリューションと岳石技術紹介と大きく二つに分けたシリーズで構成して週一回或いは2週間一家のベースで順次に配信されると思います。

  

メールの内容サンプル

   

<岳石ソリューション>
1.医療・分析機器用ソリューション
2.一般・特集照明用ソリューション
3.カスタマイズド・セレクティブソリューション

<岳石電気技術紹介>
1.設計・研究開発
2.コイリング・フォーミング
3.精密機械加工
4.高温熱処理
5.溶接・溶融
6.精密洗浄・表面仕上
7.品質管理
8.焼結・焼成
9.設備・自動機開発
10.主要素材の説明

  

長い間弊社の製品を使っていただいて既に弊社のことを存じているお客様もいらっしゃると思います。ですがこの度のメルマガ配信でまだ皆様に伝われてなかった弊社の技術と特異な分野をもう一度アピールしてお客様にこれからもっと充実にサポートしたいと思います!引き続き今後とも岳石電気の活躍を見守ってください!!

ポーラスタングステンの薄肉加工

2020年05月21日 (木)22時02分PM

お疲れ様です。開発を担当している森です。

さて今回は、ポーラスタングステンの薄肉加工のご紹介です。ポーラスとは多孔質のことで、つまり細かい孔が沢山開いているタングステンを薄く加工する、ということです。簡単に聞こえますが、ポーラスタングステンは脆い材料ですので、これを薄く加工することは容易ではありません。このため一般的には、金属や樹脂を含浸し、孔を埋めて強度を担保し、その上で加工を行います。

この写真は、焼結後のポーラスタングステンです。我々はこれに銅を含浸します。


この写真は、ポーラスタングステンの断面状態を比較したものです。写真の左側が銅を含浸する前、右側が銅を含浸した後の状態を示しています。少し分かりにくいかもしれませんが、右側の含浸後の断面全体が、銅の色を帯びています。


この写真は、銅を含浸したポーラスタングステンを薄肉加工し、銅を除去し状態のものです。厚みは0.5mmですが、問題なく機械加工ができます。ポーラスタングステンのままですと機械加工の衝撃によって割れてしまうことを経験していますので、やはりその効果は非常に大きいです。


このポーラスタングステンは空孔率を変えることもできます。薄肉など難しい加工との合わせ技で、何か面白いものができないでしょうか?

アルミナ(Al2O3)コーティング

2020年05月08日 (金)20時34分PM

お疲れ様です。開発を担当している森です。報道では連日、新型コロナウイルスの話題ばかりですので精神的に辛くなってきました。とにかく早期の終息を願うしかありません。

さて今回は、現在取り組んでいるアルミナ(酸化アルミニウム、Aluminium oxide)のコーティングについて、簡単に紹介させてください。アルミナは、耐摩耗性、耐食性、耐熱性、電気絶縁性などに優れた材料であることから、耐火物、研磨剤、絶縁碍子、切削工具、陶器など、様々な産業で利用されています。

我々は現在、絶縁を目的として、アルミナを金属にコーティングする技術を開発しています。様々な形状を試していますが、この写真はその一例です。定規と一緒に撮影しましたのでサイズ感が伝わりますでしょうか?


こちらは拡大写真です。まだ開発途中の技術のため、粗削りなところもありますが・・・、ご容赦いただければと思います。


さらに品質を高めるべく引き続き開発を進め、お客様のお役に立てるよう頑張ります!

六ほう化ランタン(LaB6)の焼結

2020年04月17日 (金)19時33分PM

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまとご家族の皆さまにお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

開発を担当している森です。新型コロナウイルスによる感染拡大が収まりません。どうか皆様、健康には十分留意してお過ごしください。

さて、タイトルにも書きましたが、六ほう化ランタン(LaB6:Lanthanum Hexaboride)をご存知でしょうか。熱電子放出特性に優れた材料であり、タングステンよりも仕事関数が低く長寿命で、輝度も高いことから、例えば電子顕微鏡の電子銃などに使用されています。 だいぶ前から興味はあったのですが、この度、試しに実験してみました。


この写真は、LaB6とタングステンを焼結した後、センタレス研磨加工したのものです。左側にある紫色に見えるものがLaB6です。サイズとしては、小さいものです。


この写真は、失敗例です。焼結が甘い?ためか粉々になってしまいました・・・。


試しに実験してみたのですが、全く実現不可能ということでもなさそうです。製法に関しては、市販品とは異なるアプローチかもしれませんが、独自の方法で細々と実験を続けて行きたいと思っています。性能もそこそこで、そんなに高くないものができればと考えています。

コロナウイルスと『地獄主義』

2020年04月10日 (金)17時59分PM


  営業の大坂です。

  いつもは、2重コイル、3重コイル、多層巻きコイルといったコイルの話、照明の話、海外出張の話が多いのですが、今日は新型コロナウイルス感染症のことを書きたいと思います。


  最近では、目がすっかり衰えたので、通勤の途中にはラジオを聴くことにしています。電車の中ですので、それほど集中して聞くというよりは、なんとなく聞き流す程度にラジオを楽しんでいます。

  このところラジオをつけると、ほとんどの時間が、新型コロナウイルス感染症の話題にさらわれています。先日も、聴者からの便りを案内する番組で、パーソナリティーの一人が、『XXさんからのお便りです。』といって、聴者からのツイッターを紹介していたのですが、その中に、『地獄主義』という言葉が混じっていました。途中から聞いた番組で、コロナの話だとは分かったのですが、地獄主義とは何ぞや?とうっすら思ったのですが、そのまま聞き逃していました。そうすると、違う聴者からの便りにも、地獄主義という言葉が出てきたので、なぜ、どうやってコロナウイルスと地獄主義というのがつながるのだろうと疑問に思って、少し真剣に番組を聞いてみました。すると、地獄主義というのは、ただの聞き違いで、みんなが便りを寄せているのは、『自国主義』だというのに気が付きました。国内での感染を抑えるのに、他国からの訪問を拒否したり制限したり、渡航を禁止したりするのは自国主義で、このことがどうして起こるのか、いいことなのか悪いことなのかを討論する番組でした。


  コロナウイルスの嫌なところは、出口が非常に見えにくいところだと思います。日本でも、非常事態宣言が発令されて以来、テレワークとか、在宅勤務とか、ワークシェアリングという言葉をよく聞くようになりました。

  この季節は、櫻がきれいで、ゴールデンウィークも近づき、なんとなくウキウキするのが当たり前でしたが、今年はそうはいかないようです。いつかみんなが、そういえばコロナなんてこともあったねと、思えることを願うばかりです。

新型コロナをふっとばせ!

2020年04月03日 (金)19時28分PM

こんにちは 技術課の芭蕉です。


昨今は新型コロナウィルスの影響がある中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


我が家では、長男の幼稚園が2週間休園となり、家の中に男3人(子供)が密集しております。休日は、食料品等の必需品の買い出し以外は外出しておらず、子供は2週間外出していない為、早く外で元気よく遊ばせてあげたいです。

仕事は各方面で少しずつ影響がでており、既存製品の売上げに関しましては、海外(特に中国向け)の製品が若干減少しております。現時点では特段大きな影響はありませんが、まだまだ油断はできません。

3月、4月はほとんどの会社様で、不要、不急の訪問、来客を禁止しています。顔合わせでの打ち合わせができない為、メールや電話、会議が必要な場合は電話会議を用いて営業を行っております。

この状況をただ嘆いていても何もはじまりません。これから景気が回復した時にすぐ動けるように、現在できることを考えていかなければなりません。

普段は海外出張含め外出が多かったので、今までできなかった社内でできる仕事を整理して先ずは取り組んでおります。その他には新規開発品や技術的に難しかった課題等への取り組み等を検討しております。

また紹介できるような製品、技術がありましたら次回紹介したいと思います。


ここからは余談となりますがお付き合いください。

今年の年始に以前、我が家のリフォームをお願いした業者様のショールームがあるということで、遊びにいってきました。その際にプロの絵かきの方が入口にいまして、私と次男の似顔絵を描いていただきました。

その似顔絵がこちらです!!

DSC_0137

この絵はたった10分足らずで書いていただきました。

私は髭が濃いのですが、恥ずかしながら髭剃り後の青ヒゲまでばっちり再現されています。次男は言うまでもなくかわいいですね!よく女の子に間違われます(笑)

来週は4/6,4/8に長男と次男の入学式、入園式があり、会社のお休みをいただいております。式を実施するかについては、通学、通園する学校の判断によりまちまちのようですが、私の息子が通う学校は実施するとのことです。

外出後は石鹸をつけて手洗い、うがいを必ず行い感染症対策をしっかりと行いたいと思います。明るく元気よく暮らしていきましょう!!

最後になりますが皆様のご健勝ご多幸をお祈り申し上げます。

機械要素技術展 出展

2020年03月13日 (金)16時29分PM

こんにちは、技術課の川上です。ちょっと時間が空いてしまいましたが、2020年02月26日 ~ 2020年02月28日の3日間に渡り開催されていた第24回機械要素技術展に出展致しました。

開催日前日 設営完了!

沢山の来客者に興味を持って頂ける様にサンプルや紹介パネルなど、展示の仕方についても半年前から準備を行ってきたのですが、新型コロナウイルス問題が発生した事により、近年稀にみるガラガラっぷりでした。通常の展示会であれば人込みで向こう側の壁など全く見えませんが今回は良く見えました。公式発表の来場者数は通常の1/5以下との事でした。。。

大手さんは初日から出展を取り止めていたり、出展していた企業さんもあまりの来客の少なさに早々に撤収作業に入っていたりして、最終日の出展社は70%以下となっていました。

最終金曜日「昼」の様子

そんな中、弊社のブースに立ち寄って頂いたお客様は真剣に技術を探しており、内容の濃い打ち合せも行えました。折角なので、一部展示品の写真を以下に載せておきます。

   

    

◆大型・小型・特殊コイル

一般フィラメントから、医療用コイルなど様々な用途・形状のコイルを展示しました。外径がφ20㎜からφ1㎜のコイルも有ります。ワイヤー材料もタングステンだけでなく、プラチナ線やSUS線など多岐に渡って対応致します。

大型・小型・特殊コイル

     

◆微細溶接・溶接・アセンブリ

抵抗溶接、Tig溶接、レーザー溶接など、高融点金属を中心に用途に合わせた溶接方法を提案させて頂きております。セラミックベースなどへの複合的な溶接もおこなっております。

微細溶接・溶接・アセンブリ

      

        

◆難削材の加工

弊社の得意分野である難削材、主にタングステンやモリブデンの(切削、穴あけなど)加工品です。SUSやコバール、タンタルなど色々な材料にもチャレンジさせて頂いております。

難削材の加工

        

◆コーティング、Wシート等

放射線の遮蔽目的や、樹脂を混ぜ比重調整や様々な形状に対応出来るウエイト等の製造や、電子銃へのコーティングも行っております。

コーティング、Wシート等、開発品

◆タングステンルアー

タングステンの特徴である重さや環境影響に優位性の有るルアーなど。粉末からの焼結→塗装まで一貫して自社製造を行っております。

タングステンルアー(HEAVY SOURCE)

各カテゴリーについて、ご興味がある様でしたらご連絡下さい。詳細を開示致します。

いざ!機械要素技術展

2020年02月26日 (水)18時03分PM

技術開発部の木村です。


本日2/26(水)から2/28(金)の3日間、幕張メッセで開催されている「第24回 機械要素技術展」に、岳石電気は出展しています。  

 

ブース位置は、3ホールの「17―56」です。   

 

昨日のブース設営と製品準備の様子。

 

   

新型コロナウィルスの心配はあるものの、マスクと眼鏡の着用や、消毒用アルコールの準備など、出来る限りの対策をしての参加です。

  

初日の会場の雰囲気は、やはり、海外から来場者の減少および、国内のお客先も少ないようですが、それでも会場に来られるお客先もいらっしゃいます。

  

平常時のお問合せについても勿論ですが、こんな厳しいい状況にも関わらず、当社ブースに来展いただいた客様には、いつも以上に、有益な情報提供や、ソリューション提案を心掛けたいものですね。

  

明日、明後日の残り2日間も当社メンバーが、現地で対応いたしますので、当展示会に来られる際は、是非、弊社ブースにもお立ち寄りください。

    

(あまり、積極的に来て下さいと云い難いですね。。。)

韓国出張行ってきました!

2020年02月21日 (金)14時48分PM

皆様こんにちは!
営業部の朴です。少し前の話ですがぜひ皆様にご紹介したい韓国の食べ物がありましてこの度投稿するようになりました。:)
私が入社してからもっと海外のお客様を増やすために頻繁に出張が行っています。この間は韓国に展示会がありまして展示会視察と新規客先開拓でソウルとその周辺の地域に4日間の日程で行ってきました。昼間中は頑張って仕事してて夜になるとグルメツアーしながら海外出張の楽しみを満喫しました。特に韓国はおいしい食べ物がいっぱいありますので韓国に出張行って来たら1~2キロ太ってしまいますね。色んな韓国の食べ物の中で一番好きなのはジョックバルで日本語で言うと豚足です。特に韓国のチャムイスルという韓国のソジュ(お酒)と一緒に食べれば最高ですね。 ジョックバル +チャムイスルはタバコとコーヒーの様なマッチングぐらいに韓国人で認識されています。

ジョックバル +チャムイスル コンボ写真

今回の出張は開発部森さんと一緒に行ってきましてお二人でワンカット!


まるで津波がすべてのことを総なめしまった ように完全に食べ切り

もし皆様の機会があればぜひ食べてみてください!

金属積層造形(金属3Dプリンタ)

2020年02月06日 (木)19時59分PM

お疲れ様です。開発を担当している森です。

アフリカの東部でバッタの大群が食物を食べつくしている、との報道がありました。なんと数億匹だそうです。これも気候変動の影響なのでしょうか。
https://www.bbc.com/news/world-africa-51348517
https://www.afpbb.com/articles/-/3266406

さて先日、金属積層造形に関する技術セミナーに参加してきましたが、技術、品質、安全など全般にわたり大変有意義な内容でした。簡単にお話させてください。

まず積層造形という技術は、名古屋工業技術研究所の小玉秀男氏の紫外線硬化樹脂を利用した積層造形技術が始まりとされているようです。日本発なんですね。知りませんでした。

金属3Dプリンタの開発は、1990年代の黎明期、2000年代の確立期、2010年代から現代に至る発展期に大きく分けられるそうです。そして2019年の金属3Dプリンタの世界販売台数は約2,300台と、まだまだ少ないようですが確実に増加しており、今後の技術開発や普及がさらに進めば、ものづくりの考え方が変わると言われています。

例えば、複数の部品で構成されていたものを一つにまとめることができるだけでなく、トポロジー最適化やラティス構造の適用によって大幅な軽量化や強度アップも併せ持つことができるのです。これは、従前の加工屋さん(我々もそうですが)にとって脅威ではないでしょうか。ただ実際のところは、設備が高価であること、造形にかかる時間が長いこと、材料粉末が高いこと、などの課題もあり、現時点では高付加価値品でなければ採算が合わないようです。もちろん、各装置メーカさんや材料メーカさんは、これらの課題解決に向けて日夜努力されているわけですが。

3Dプリンタは魔法の箱ではないと講師の方が話しておりました。3Dプリンタを導入すれば何でもできるというわけではない、何を造りたいのか、何をやりたいのか、ターゲットをまず明確にすることが重要であるとのことです。また、再現性のある製品を造るためには粉末や造形品の品質管理が大切であること、微細粉末を扱うため作業場の安全管理や人の教育を徹底することなど、これらについても十分に考慮しなければならないとのことです。

1月22日 今日は何の日?

2020年01月22日 (水)19時20分PM

  営業の大坂です。今朝、NHKのラジオを聞いていました。1月22日は、日本で初めて白熱電球が灯された日だそうです。1879年の10月21日に、トーマス・エジソンによって開発された実用的な白熱電球が40時間点灯し実用的なものに至り、その偉業をたたえて日本では、『あかりの日』が10月21日に制定されました。その、日本で初めて白熱灯が灯されたのは、1887年1月22日だそうです。1887年といえば明治20年の話で、当時はガソリンを使用したジェネレーターで、白熱灯を点灯したそうです。点灯された場所は、鹿鳴館だそうです。

  かなり昔の話ですが、G.E(ジェネラル・エレクトリック)の、クリーブランド州のネラパークへ行ったことがあります。エジソンもこのネラパークにいたことがあります。ネラパークには小さな博物館のようなものがあり、G.Eの人間に、初期のころの白熱灯を見せてもらったことがあります。この白熱灯を真近にみて、『これが話に聞いた、京都の竹でできたフィラメントか!!』と、感動したことを覚えています。白熱灯の開発というのは世の中の人には相当ショッキングな開発だったようで、人々は白熱灯を見て『世界から夜が消えた!』と口にしたそうです。

  話は少し飛びますが、昨年末にヨーロッパに出張に行ってきました。その前の年にパソコンごと、カバンを置き引きにあうという大失態を犯したことに比べると、今回は非常におとなしい出張でした。いった国はドイツ、オランダ、ベルギー、リヒテンシュタインの4か国で、11社と展示会の視察に1件行ってきました。照明の仕事が少しずつ減る中、照明関係のお客さんは3社のみ、その代わりに、質量分析器メーカー、非破壊検査用X線機器メーカー、メカトロニクスの会社、材料メーカー、EUV露光機装置メーカーなどなどを回ってきました。今年は、ヨーロッパらしく非常に寒い出張でしたが、数社とはすでにNDAを結び、仕事が始まっていますので、早いところ何とか、はなを咲かせたいと思います。

展示会出展!!

2019年11月15日 (金)20時02分PM

 こんにちは 技術課の芭蕉です。

 先週の日曜日に、長男(6才)の幼稚園の「ちびっこ祭り」というイベントに参加してきました。イベントの内容は、お祭りの屋台にある催しものを子供向けに考えたもので、的当て,輪投げ,お菓子釣り等のブースを親子で回り、楽しむものです。イベントは子供と楽しい時間を過ごせたのですが、イベント会場の幼稚園に行くまでの道のりがとても大変でした。

 私の妻が今年は役員になった為、開催準備で先に幼稚園に出勤しました。(家族全員で出発する予定でしたが、子供が爆睡していて起きませんでした。)

我が家に残されたのは、長男(6才),次男(3才)、三男(10ヶ月)の子供3人と私です。私1人で子供3人を連れて外出したことがないことに気づき、朝ご飯を作り、着替えをさせて、車に乗り込むまでにかなりの時間をロスした為、イベントに遅刻をする始末orz。

私が仕事をしている間、いつも1人で3人の子供達の世話をしている妻に、より一層感謝をして、優しくしようと誓ったのでした。(笑)

 さて、岳石電気では、2020年2月26日~28日に幕張メッセにて行われる機会要素技術展への出展を検討しております。

http://c2.japan-mfg.jp/c.p?02cDWog9uo1


 展示会は、新しい仕事を獲得するビックチャンスです。

 現在は展示会に向けて、これまでの営業で仕入れてきた情報を整理して、次のビジネスにつながる何か新しい製品を製造して展示をしようと計画を立てております。また、製造部ではスキルアップ プロジェクトとしてチームを組んで、テーマを決めて展示物の製造に取り組むスケジュールを計画しております。

 どのような製品が展示されるのかはご来場してからのお楽しみです。

 皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

ベトナム放浪記

2019年10月25日 (金)17時45分PM

皆さんこんにちは。技術課の川上です。

私としては久しぶりの海外出張でしたので簡単に報告させて頂きます。

行先は何と ベトナム ホーチミン‼ 10月9日から4日間の日程で旅立ちました。

初日は大変お世話になっているお客様の工場を見学させて頂きました。ベトナム郊外にある日系企業を誘致している工業団地の一画です。

工業団地入口

この写真を撮った場所はまだ未開発地域だったので寂しい感じがしますが、実際の団地内は国内大手メーカーも多数立地し、非常に綺麗に整備されていました。見学した工場についてはお客様の情報も含まれてしまう為、ここでは触れません。

夕食はお客様のご厚意で、ベトナムならではの地元のレストランへ連れて行って頂きました。お肉やエビも美味しかったですが、空心菜の炒め物が私的には絶品でした。また、ビールを飲むグラスの中にうまい棒の様な穴の空いた氷を入れて飲む事も斬新だなぁと感じました。

野菜も美味しい!

2日目はものづくり商談会 in VIETNAM へ。

ベトナム進出をしている(もしくはこれから進出を検討している)日本企業様との商談会です。ここではベトナムへ進出するメリットやデメリットなど、現場の生の声をお聞きする事が出来ました。

真面目に仕事中

午後は場所を移動し、METALEX VIETNAM へ。

こちらでは、現地の企業が出展している工作機械展示会でした。当初の想定とはかなり違い、ベトナム企業と言って全く侮れない技術力を持っていました。

最後に、一番心配していた食関係。かなり偏食な私ですが、ベトナムでの食事には全く困らず過ごせました。(常備していた正露丸も出番無し)

フォー
ブンチャーと疲れ切ってる岳石営業の人

最後にベトナムの個人的感想です。

その1.何と言っても「暑い!」。湿気も多く5分も歩けば汗だくです。但し、料理が美味しいので体重はあまり変わりませんでした。。。

その2、「通貨単位がデカい!」 ベトナムの通貨はドンですが、ざっくり10円=2000ドンとなります。なので単位感覚がおかしくなります。タバコ1個が2万6千ドンと言われますが、日本円に換算すると約130円です。支払いの度に数万~数百万を請求されるので、心の中では「お前は、駄菓子屋のオバちゃんか!」と毎回突っ込んでいました。

その3、「人柄が良い」。ベトナムに進出するメリットで一番多く上がったのは、日本人の感覚が近く、真面目で勤勉といった意見が多かったです。

その4、「交通量が半端無い!」。とにかく道路はバイクで溢れ、そこかしこでクラクションが鳴りまくっていました。道路も信号が少なく、横断するにも命がけです。それでも喧嘩自体はほとんど目にしなかったので、それも人柄に依るものなのかもしれません。

早朝の道路の様子。朝夕の混雑時はこの10倍走っていました。

詳細については開示出来る部分が少ないので旅行記になってしまいましたが、今回のベトナム出張を仕事に生かしていきたいと思っています。

超硬合金の加工品

2019年10月21日 (月)21時20分PM

こんにちは(こんばんは)技術開発部の木村です。

  

先週末の台風19号では、各地に大きな被害をもたらし、また、台風20号から温帯低気圧にかわった雨雲が、関東に近づいてきております。

まだ、完全に復旧されていない地域や、更に雨が降ることで危険となる場所もあるため、どうにか雨が少ないように、と願うばかりです。  

    

さて、今回は、超硬の加工品の一例を紹介します。

   

ご存知の方も多いかと思いますが、まず、超硬とは、どんなものかといいますと、炭化タングステン(WC)とバインダ(結合材)のコバルト(Co)を混合し、それを焼結して出来た合金のことです。

    

この素材は、機械加工で材料を削るための工具にも用いられるため、とても硬いものです。

    

それでも、形状や面粗さ、その他の仕様にあわせて、切削、研削、放電加工などを用いて加工することはできます。

    

そんな加工品の一例です。


これは、細いスリット(幅0.4mm)が切られていて、この部品の中に何かを通すことができる形状になっています。

超硬は、硬く、摩耗しにくい素材なので、繰り返し、擦られるような箇所の部品として有効な素材です。

   

このような細いスリットや、細穴、微細加工などに関して、素材の置き換え、精度向上などのご要求がございましたら、お問合せ下さい。

東南アジア出張行ってきました!

2019年10月15日 (火)19時38分PM

皆様お疲れ様です。岳石電気営業部朴です。

最近台風ハギビスの影響でご覧の皆様はご無事なことをお祈り申し上げます。私は台風が最中の際ベトナムのホーチミン市に出張で行ってきました。今回出張はお客様の工場見学とFBC商談会、METALEX展示会参加で行ってきましたんですがそれだけではなく最近急激的に発展するベトナムの活発な姿と文化が体験できる大事な経験でした。

FBCものづくり商談会のイベント写真



あいにくハギビス台風のせいで飛行機が遅延されて戦争博物館も行ってきました。

ベトナム戦争反対運動(1969年、アメリカ)
ベトナム戦争博物館

ベトナムは1969年アメリカと戦争した経験がありますがその時期世界の市民たちはその戦争を反対して世界各国で反対運動がありましたんですがこれはその時期アメリカで取れた写真です。

東南アジア経済発展のアイコン、フランス領の時期から続いてくる東洋と西洋が混ぜているスタイルの建物や食べ物等、独特な文化を持っているベトナムのホーチミンは是非ご覧の皆様にお勧めしたい微力的な国では間違いありません。機会があれば是非行ってみてください!

よろしくお願いします。

学会行脚

2019年10月04日 (金)19時32分PM

お疲れ様です。開発を担当している森です。

毎年、様々な展示会に出向き情報収集を行っているのですが、今年はそれだけでは物足りず?学会にも参加しています。今回は6月と8月の学会について簡単にお話いたします。

 3月 「第67回 航空原動機・宇宙推進講演会」 長良川国際会議場
 5月 「第59回 質量分析総合討論会」 つくば国際会議場
 6月 「日本顕微鏡学会 第75回学術講演会」 名古屋国際会議場
 8月 「Microscopy & Microanalysis 2019」 Oregon Convention Center

6月の日本顕微鏡学会では、金属、半導体、磁性体、ナノ材料、細胞、微生物、分析手法など、各分野から400件以上の口頭発表、ポスター発表がありました(質量分析学会よりも規模は大きいかもしれません)。ここでは8月のM&Mを有意義なものにするためにも、国内だけでなく海外メーカーの方にも色々とお話を伺いました。発表で興味があったのはFIB-SEMです。FIB(Focused Ion Beam)とは集束イオンビームのことです。Ga液体金属イオン源からのイオンビームによって、ナノスケールで試料を加工し、断面の観察ができる装置であり、複数の断面を再構築して、試料の3次元解析も可能です。最近ではXeプラズマを用いたものがあるそうで、Gaに比べ高速、広範囲、高面積の加工が可能とのことです。また、ユーザーや技術者が普段抱えている問題をテーマに、ざっくばらんに意見を出し合う場もあり参加したのですが、これは軽食と多少のお酒も入るためか活発な議論が展開されていて、とても面白い企画だなと思いました。

8月のMicroscopy & Microanalysis(M&M)は、オレゴン州のポートランドで開催されました。私事ですが昨年のASMSでは、サンフランシスコの入国審査で大変な目にあったので今回も心配していたのですが、全く問題なくスムーズでした(大変な目にあったのは、単に私の準備不足が原因です)。M&Mの内容は先日のブログで、営業の大坂からもお話させていただきましたが、ASMS以降1年ぶりとなる海外の学会参加でした。口頭発表750件、ポスター発表600件、企業ブース150社と、規模の大きさを改めて実感した次第です。企業ブースでは日本企業が存在感を示していたこともあって、会場では日本人を多く見かけました。ブース訪問では意外と新規の引き合いもあり(本当にありがたいことです)、またASMSとは違った会場の雰囲気など、その場に行ってみて初めて分かったこと感じたことが沢山ありました。

学会でしか得られない貴重な経験を、今後の営業活動に活かしていきたいと思います。

海外の材料メーカー調査

2019年09月27日 (金)21時02分PM

技術課の芭蕉です。

9/1~9/14 まで中国出張に行ってきました。

出張メンバーは、私1人+ボディーガード2人(笑)の合計3名です。

ボディーガードの方々は身長180cm越えの巨漢で私は160cmなので間に挟まれると見えません。。。

お二人の役職は、統括部長の森様と営業の語学堪能、白酒大好き朴様です。

白酒はアルコール度数40℃以上のお酒で中国では飲む機会が多く私は苦手なのですが、今回は朴様に助けていただきました!! オフの日にも普通にコンビニで白酒を購入して飲んでいる朴様は素敵です。


2週間で合計18社のお客様を訪問する中々のハードスケジュールでした。
その中でも今回はタングステン・モリブデン等のレアメタルを製造する材料メーカー様を多くご訪問し、工場見学をさせていただきました。中国には数多くの材料メーカー様がございますが、弊社の照明用途に使用する材料として品質を保証・維持できる材料メーカー様を見つけるのが主な目的です。

・中国材は価格は安いけど品質がよくない!

・試作では材料の問題はなかったのに、量産になって注文数が増えたら問題が発生した!!

このような声を日本のお客様からよく聞きます。

中国材の使用に不安があるそこのあなた。ご安心下さい!

岳石電気にお任せいただければ問題を解決してみせます!!

岳石電気では、数年前から中国材料メーカー様を調査してきました。

調査内容としましては、数あるメーカー様の中から先ずはサンプルを購入し材料物性の確認を行います。

項目としては、材料純度(不純物調査)、加工強度、熱処理後の結晶粒の変化等を様々な角度からテストを行い、日本製の材料と比較致します。その中から結果が良好だった材料メーカー様に絞り、実際に中国の会社を現地訪問して、製造体制、品質管理体制に問題がないかどうかを確認致します。

今回の出張では、数々の弊社テストをクリアした材料メーカー様を訪問し、実際の製造現場を確認してきました。また新規メーカー様も数社訪問致しました。

岳石電気では、時間をかけて実際に現地に足を運び材料メーカー様を調査しております。現在は試作材料としてご提案できるメーカー様を既にご案内させていただいております。

低コスト、高品質の製品作りを目指していきたいと思います。

中国材料にご興味のある方は是非お問合せ下さい!

最後にお決まりの中国での思い出を簡単にご紹介いたします。

私とボディーガード2名の記念写真です(笑)

中国といえば火鍋。真っ赤ですね。。。合計3回も食べました。

辛いものはどちらかといえば苦手だったのですが、耐性がついてきてだんだん好きになってきた気がします!!

ラーメンもたくさんありましたが、私のイチオシは空港で食べたトマトラーメン。皆さんも見つけたら是非食べてみて下さい。

この漢字読めますか?

正解は、、、 ビャンビャン麺(読めねぇ!)

中国で一番画数の多い漢字みたいです。。。

日本のうどんによく似た食感(見た目きしめん)で長いものは、1mにもなるようです。


次回の出張はいつになるだろうか。。。

それではまたお会いしましょう。

M&M 2019

2019年09月13日 (金)19時31分PM

 営業の大坂です。2019年8月4日から8月8日まで、アメリカのオレゴン州、ポートランドで開催されたM&M2019という講演会と展示会を視察(売り込み)に行きました。オレゴン州は大学時代を4年間過ごした場所で、非常に懐かしかったので、今回はオレゴン州について少し書いてみたいと思います。

ダウンタウンポートランドの様子。夏は、9時ぐらいまでは明るい。

 M&M2019というのは、Microscopy&Mcroanalysisの略で、電子顕微鏡の講演会と展示会です。主催は、アメリカ電子顕微鏡です。毎年、どうやって選んでいるのかは知りませんが、アメリカのどこかの都市でM&Mは開催されています。ちなみに、2018年はメリーランド州のボルチモア、2017年はミズーリ州のセントルイス、2016年はオハイオ州のコロンブスで、毎年8月の上旬に開催されています。来年はウィスコンシン州のミルウォーキーで8月2日から6日まで火災されます。

 2019年になぜオレゴン州のポートランドで開催されたかというのは、車で30分もかからないとても近いところに、FEIという会社があるのも理由の一つのようです。EFIは設立当時、Field Electron and Ion Companyという名前でした。(日本語に直訳すると、電解電子とイオンの会社ということになりますね)現在はサーモフィッシャーサイエンティフィックのグループ会社になっている会社ですが、会社名が示す通り、電子顕微鏡やイオン顕微鏡の心臓部分ともいえる電子銃やイオン銃などのコアパーツだけではなく、電子顕微鏡やイオン顕微鏡自体をオレゴン州で製造しています。今年のM&Mの会場になった、オレゴン・コンベンションセンターで、ブースにいた人に、『どうして今年はオレゴンなの?』と、問いかけると、多くの人が『FEIがあるからじゃない?』と答えていました。

M&M2019 オレゴン・コンベンションセンターの看板。スポンサーの名前が見えます。


 このFEIという会社がある街が、ヒルスボロという場所で、インテル最大の工場や、サン・マイクロシステムズの本社、Yahooの施設など、数々の技術系企業があり、カリフォルニア州のシリコンバレーに対し、オレゴン州のシリコンフォレストと呼ばれています。ヒルスボロには、エプソン、東京エレクトロン、住友電工など、日本の技術系企業も多く進出しています。進出しているというよりは、日本企業を積極的に誘致し、これをきっかけにして、ハイテク産業基地を森林地帯に作っていったのは、オレゴン州です。

  EFIが設立されたのは、ほぼ半世紀前の1971年です。(ちなみに、ナイキが設立されたのが1972年で、本社はオレゴンにあります。設立者の一人は今でもオレゴンに住んでいます。)なぜEFIがオレゴンにあるかというと、リンフィールドカレッジという、同じヒルスボロにある大学で教授をやっていたリンウッド・スワンソンという方が教授を辞めて設立したのがこのEFIという会社だからだそうです。現在では、日本の企業の子会社となった、今回のM&M2019にも出展をしていた、アプライド・フィジクス・テクノロジーズという会社の社長さんも、このリンフィールドカレッジの卒業生で、日本企業の子会社になる前は、FEIに電子銃を納めたりもしていたそうです。ヒルスボロほどポートランドに近くはありませんが、この会社もやはりオレゴン州んあります。岳石電気でも電子銃のアッセンブリー品や、電子銃のフィラメントなどを製造していますので、競合といえば競合です。けれども、同じオレゴン州で大学生活を送ったということで、お互いに気が合ったのか、ずいぶんブースに長居をしてしまいました。ちなみに彼らは電子銃の中でも、LaB6やCeB6を先端に取り付けたものが得意なそうです。長居をしたのはよかったのですが、仕事の話が50%で残りはオレゴンからみの雑談でした。

 この社長さんや、オレゴン州政府関係の人を通じて知り合ったFEIの人や、JAXAに自分たちの製品をJAXAに納めて、実際に小惑星探査機『はやぶさ』に搭載してもらった会社の人など、今後アメリカに出張の」際に、オレゴンに寄るいいきっかけとなった今回の出張でした。

オレゴン・コンベンションセンターのすぐ脇にあった鐘です。
ポートランドと札幌が姉妹都市とは、、、知らなかった。

短尺コイルの作成

2019年09月10日 (火)15時06分PM

こんにちは。技術課の川上です。今まではどちらかと言うと長尺コイルの紹介をしてきましたが、今回は短尺コイルの紹介をします。

特に医療用マーカーとして利用されるコイルは血管の中を通る為に、コイル外径が有る程度決まってしまいます。なので、使用するワイヤー自体もかなり細いものが使われています。弊社の場合だとφ0.05~0.08㎜が良く使われており、外径もφ0.4mm前後が多いです。この様な細さになると、バネ屋さんが使う様な巻線機ではワイヤーにコシが無い為、かなり難易度が高くなってしまいますが、光源用のフィラメント用途で開発された弊社の巻線機の場合は芯線に巻線する為、自由度が高く融通が利きます(特に試作では専用ツールを必要としないので比較的安価に出来ます)。

今回紹介する短尺コイルは、芯線に巻き付けた後に「スライスカット」したものです。

全長は0.6㎜ 外径はφ0.35mm ワイヤー径:φ0.05㎜

もはや肉眼では判断出来ません。。。

拡大してみると、、、

マイクロスコープでの写真がこちら

全長の公差は±0.1㎜が可能です。

課題としては、スライスカットしているので、末端がまくれ上がってしまう事です。

末端を拡大してみると、、、

上面奥が少し浮いてしまっています。

  

現在はこの末端をどの様に改善するかに取り組んでいますので、進捗があれば、次回ご報告致します。

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