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海外の材料メーカー調査

2019年09月27日 (金)21時02分PM

技術課の芭蕉です。

9/1~9/14 まで中国出張に行ってきました。

出張メンバーは、私1人+ボディーガード2人(笑)の合計3名です。

ボディーガードの方々は身長180cm越えの巨漢で私は160cmなので間に挟まれると見えません。。。

お二人の役職は、統括部長の森様と営業の語学堪能、白酒大好き朴様です。

白酒はアルコール度数40℃以上のお酒で中国では飲む機会が多く私は苦手なのですが、今回は朴様に助けていただきました!! オフの日にも普通にコンビニで白酒を購入して飲んでいる朴様は素敵です。


2週間で合計18社のお客様を訪問する中々のハードスケジュールでした。
その中でも今回はタングステン・モリブデン等のレアメタルを製造する材料メーカー様を多くご訪問し、工場見学をさせていただきました。中国には数多くの材料メーカー様がございますが、弊社の照明用途に使用する材料として品質を保証・維持できる材料メーカー様を見つけるのが主な目的です。

・中国材は価格は安いけど品質がよくない!

・試作では材料の問題はなかったのに、量産になって注文数が増えたら問題が発生した!!

このような声を日本のお客様からよく聞きます。

中国材の使用に不安があるそこのあなた。ご安心下さい!

岳石電気にお任せいただければ問題を解決してみせます!!

岳石電気では、数年前から中国材料メーカー様を調査してきました。

調査内容としましては、数あるメーカー様の中から先ずはサンプルを購入し材料物性の確認を行います。

項目としては、材料純度(不純物調査)、加工強度、熱処理後の結晶粒の変化等を様々な角度からテストを行い、日本製の材料と比較致します。その中から結果が良好だった材料メーカー様に絞り、実際に中国の会社を現地訪問して、製造体制、品質管理体制に問題がないかどうかを確認致します。

今回の出張では、数々の弊社テストをクリアした材料メーカー様を訪問し、実際の製造現場を確認してきました。また新規メーカー様も数社訪問致しました。

岳石電気では、時間をかけて実際に現地に足を運び材料メーカー様を調査しております。現在は試作材料としてご提案できるメーカー様を既にご案内させていただいております。

低コスト、高品質の製品作りを目指していきたいと思います。

中国材料にご興味のある方は是非お問合せ下さい!

最後にお決まりの中国での思い出を簡単にご紹介いたします。

私とボディーガード2名の記念写真です(笑)

中国といえば火鍋。真っ赤ですね。。。合計3回も食べました。

辛いものはどちらかといえば苦手だったのですが、耐性がついてきてだんだん好きになってきた気がします!!

ラーメンもたくさんありましたが、私のイチオシは空港で食べたトマトラーメン。皆さんも見つけたら是非食べてみて下さい。

この漢字読めますか?

正解は、、、 ビャンビャン麺(読めねぇ!)

中国で一番画数の多い漢字みたいです。。。

日本のうどんによく似た食感(見た目きしめん)で長いものは、1mにもなるようです。


次回の出張はいつになるだろうか。。。

それではまたお会いしましょう。

M&M 2019

2019年09月13日 (金)19時31分PM

 営業の大坂です。2019年8月4日から8月8日まで、アメリカのオレゴン州、ポートランドで開催されたM&M2019という講演会と展示会を視察(売り込み)に行きました。オレゴン州は大学時代を4年間過ごした場所で、非常に懐かしかったので、今回はオレゴン州について少し書いてみたいと思います。

ダウンタウンポートランドの様子。夏は、9時ぐらいまでは明るい。

 M&M2019というのは、Microscopy&Mcroanalysisの略で、電子顕微鏡の講演会と展示会です。主催は、アメリカ電子顕微鏡です。毎年、どうやって選んでいるのかは知りませんが、アメリカのどこかの都市でM&Mは開催されています。ちなみに、2018年はメリーランド州のボルチモア、2017年はミズーリ州のセントルイス、2016年はオハイオ州のコロンブスで、毎年8月の上旬に開催されています。来年はウィスコンシン州のミルウォーキーで8月2日から6日まで火災されます。

 2019年になぜオレゴン州のポートランドで開催されたかというのは、車で30分もかからないとても近いところに、FEIという会社があるのも理由の一つのようです。EFIは設立当時、Field Electron and Ion Companyという名前でした。(日本語に直訳すると、電解電子とイオンの会社ということになりますね)現在はサーモフィッシャーサイエンティフィックのグループ会社になっている会社ですが、会社名が示す通り、電子顕微鏡やイオン顕微鏡の心臓部分ともいえる電子銃やイオン銃などのコアパーツだけではなく、電子顕微鏡やイオン顕微鏡自体をオレゴン州で製造しています。今年のM&Mの会場になった、オレゴン・コンベンションセンターで、ブースにいた人に、『どうして今年はオレゴンなの?』と、問いかけると、多くの人が『FEIがあるからじゃない?』と答えていました。

M&M2019 オレゴン・コンベンションセンターの看板。スポンサーの名前が見えます。


 このFEIという会社がある街が、ヒルスボロという場所で、インテル最大の工場や、サン・マイクロシステムズの本社、Yahooの施設など、数々の技術系企業があり、カリフォルニア州のシリコンバレーに対し、オレゴン州のシリコンフォレストと呼ばれています。ヒルスボロには、エプソン、東京エレクトロン、住友電工など、日本の技術系企業も多く進出しています。進出しているというよりは、日本企業を積極的に誘致し、これをきっかけにして、ハイテク産業基地を森林地帯に作っていったのは、オレゴン州です。

  EFIが設立されたのは、ほぼ半世紀前の1971年です。(ちなみに、ナイキが設立されたのが1972年で、本社はオレゴンにあります。設立者の一人は今でもオレゴンに住んでいます。)なぜEFIがオレゴンにあるかというと、リンフィールドカレッジという、同じヒルスボロにある大学で教授をやっていたリンウッド・スワンソンという方が教授を辞めて設立したのがこのEFIという会社だからだそうです。現在では、日本の企業の子会社となった、今回のM&M2019にも出展をしていた、アプライド・フィジクス・テクノロジーズという会社の社長さんも、このリンフィールドカレッジの卒業生で、日本企業の子会社になる前は、FEIに電子銃を納めたりもしていたそうです。ヒルスボロほどポートランドに近くはありませんが、この会社もやはりオレゴン州んあります。岳石電気でも電子銃のアッセンブリー品や、電子銃のフィラメントなどを製造していますので、競合といえば競合です。けれども、同じオレゴン州で大学生活を送ったということで、お互いに気が合ったのか、ずいぶんブースに長居をしてしまいました。ちなみに彼らは電子銃の中でも、LaB6やCeB6を先端に取り付けたものが得意なそうです。長居をしたのはよかったのですが、仕事の話が50%で残りはオレゴンからみの雑談でした。

 この社長さんや、オレゴン州政府関係の人を通じて知り合ったFEIの人や、JAXAに自分たちの製品をJAXAに納めて、実際に小惑星探査機『はやぶさ』に搭載してもらった会社の人など、今後アメリカに出張の」際に、オレゴンに寄るいいきっかけとなった今回の出張でした。

オレゴン・コンベンションセンターのすぐ脇にあった鐘です。
ポートランドと札幌が姉妹都市とは、、、知らなかった。

短尺コイルの作成

2019年09月10日 (火)15時06分PM

こんにちは。技術課の川上です。今まではどちらかと言うと長尺コイルの紹介をしてきましたが、今回は短尺コイルの紹介をします。

特に医療用マーカーとして利用されるコイルは血管の中を通る為に、コイル外径が有る程度決まってしまいます。なので、使用するワイヤー自体もかなり細いものが使われています。弊社の場合だとφ0.05~0.08㎜が良く使われており、外径もφ0.4mm前後が多いです。この様な細さになると、バネ屋さんが使う様な巻線機ではワイヤーにコシが無い為、かなり難易度が高くなってしまいますが、光源用のフィラメント用途で開発された弊社の巻線機の場合は芯線に巻線する為、自由度が高く融通が利きます(特に試作では専用ツールを必要としないので比較的安価に出来ます)。

今回紹介する短尺コイルは、芯線に巻き付けた後に「スライスカット」したものです。

全長は0.6㎜ 外径はφ0.35mm ワイヤー径:φ0.05㎜

もはや肉眼では判断出来ません。。。

拡大してみると、、、

マイクロスコープでの写真がこちら

全長の公差は±0.1㎜が可能です。

課題としては、スライスカットしているので、末端がまくれ上がってしまう事です。

末端を拡大してみると、、、

上面奥が少し浮いてしまっています。

  

現在はこの末端をどの様に改善するかに取り組んでいますので、進捗があれば、次回ご報告致します。

メッシュ加工

2019年09月01日 (日)14時48分PM

技術開発部の木村です。

 

今回は、厚さの薄いモリブデンの板に、小さい格子状の加工をしてみました。

 

メッシュ状のものには、ワイヤーを交互に編み込むものもありますが、これは一枚の板から角穴部を除去した加工になります。 


     材質:モリブデン   外形サイズ:φ8×0.05t

 

     メッシュサイズ:開口部0.4mm×0.4mm、線幅0.025mm 

 

   

   

このメッシュの利用方法の中に、真空管などのグリッドと呼ばれる電子を制御する部品であったり、また、電子顕微鏡の試料観察用の部品があります。 

 

その他の用途でも、違う材質、形状など問わず、このようなメッシュ形状の加工がございましたら、是非、お問い合わせください。

岳石電気アジア地域への営業領域拡大!

2019年07月11日 (木)14時51分PM

初めまして。今年2月、岳石電気営業部に入社しました朴と申します。

今期会社戦略によりアジア地域のビジネスにもっと力を入れてこれからより積極的に中国、台湾、韓国を中心をしてアジア国々にいらっしゃる様々なお客様に営業活動を広げようと計画しております。

多国語多国語駆使能力(日・英・中・韓)と海外駐在経験を生かして微力な力ですが岳石電気アジアビジネス拡大のため最善を尽したいと思います。これから岳石電気と私の活躍をご応援してください!

よろしくお願いします!!

軽量化!!

2019年07月05日 (金)18時59分PM

営業の大坂です。

岳石電気は難削材といわれる、加工の難しいタングステンやモリブデンを含め、いろいろな金属を加工していますが、取り扱いの多いのはタングステンです。タングステンといえば、金と同等の比重を持つ、非常に重たい金属です。(金の比重が19.32でタングステンが19.30です)

周りを見渡すと、いろいろな分野で軽量化がすすんでいます。車、飛行機、ロケット、ドローン、パソコン、スマホ、分析機器、医療機器、工作機械など、どんなものでも少しでも軽いのがいいといったのが、一般的なトレンドのようです。

岳石電気で製造しているタングステンルアー


タングステンは、軽量化という流れには逆らっているようですが、比重が高く、金のように高価ではないからこそできることもあります。特に、錘、またはバランスをとるために使用される部品としてとしていろいろなところで使用されています。ダーツのバレルに使用されたり、ゴルフのドライバーやアイアンにバランスをとる部品として使用されたり、釣りの竿のバランスをとるために使用されたり、強風でも安定して遠くまで飛ばせて、深い湖でもいち早く沈んでいく釣りのルアーに使用されたり、毒性の強い鉛の替わりとして、釣りの錘に使用されたりしているのが、タングステンまたはタングステンと樹脂を混ぜた金属です。

他にも何か同じ大きさで、より重いものが欲しいというのがあれば、一報ください。少量、多品種を取り扱うのは得意な岳石電気です。何か一緒に作っていくことができればよいなと思います。

質量分析総合討論会

2019年06月14日 (金)20時40分PM

お疲れ様です。開発を担当している森です。

5月16日、17日の2日間、つくば国際会議場で開催された、「質量分析総合討論会」に初めて参加してきました。本討論会は、日本質量分析学会が主催しており、今回で67回目と歴史のあるものです。今回の参加者は567名とのことでした。 会場では、リアルタイム質量分析、その場計測、医薬品開発、イメージング質量分析、メタロミクス、ゲノミクス、プロテオミクス、質量分析要素技術など、各分野から200件以上の発表(口頭、ポスター)がありました。


こちらは16日の夜に行われた懇親会の様子です。大学の先生方や企業の研究職の方ばかりですが、お酒の力を借りて?色々とお話を伺いました。ちょっとした会話であっても、キーワードや今後の営業活動に繋がるヒントをいただくことができます。講演の休憩時間なども利用し、名刺を交換していただいたりと、とにかくキッカケづくりをしてきました。
(3月に参加した、航空原動機・宇宙推進講演会で初めてご挨拶させていただいたある先生からも先日、試作検討のお話をいただくことができました)


なお昨年のASMSに参加していたので今回分かったのですが、情報量や出会いの規模は、海外の学会にはかなわないと感じました。この点から海外の学会への参加頻度も今後は高めていきたいと考えています。

材料訪ねて三千里

2019年06月07日 (金)11時54分AM

技術課の芭蕉です。

                            

早いもので三男が産まれてからもうすぐ4ヶ月目となります。

3ヶ月目には首がすわり、今ではちょっと目を離した隙に、寝ながらキックで部屋の端から端まで、一瞬で移動するほどの脚力を発揮しています!

産まれてから1ヶ月の間は妻と子供達は実家に帰省していましたので、一人のんびりしていましたが、つかの間の休息も終わり、今では毎日が戦争となっております。。。

 

さて、またこの時期がやってきました。それは、中国出張!!

今回の出張メンバーは営業部 製造部 部長の森と新人の朴担当の3人で訪問予定です。

2人とも180cm超えの大男で後ろに立つと私は見えません(笑)

※ちなみに私は160cmです。

 

中国出張の一番の目的は材料メーカーの視察です。

弊社では様々なレアメタルの加工を行っておりますが、使用する材料のほとんどは材料メーカー様から購入しております。(一部自社で生産しているものもございます)

 

日本国内の材料メーカー様からの購入がメインとなりますが、今後は価格競争も厳しくなっていくこと、及び材料メーカー様の諸事情で材料の継続生産が困難になるケースも出てきております。

 

弊社では数年前から海外の材料メーカー様の調査を続けており、何度か足を運んでおりますが、今回も引き続き現地調査を行う予定です。

ご訪問する材料メーカー様の一部は、既にサンプルを購入し、社内での基礎物性評価(成分値、強度、結晶粒等)、及び価格帯等の調査を終えております。

今回の訪問では、品質体制を確認し、量産になってからも安定した材料を供給することが可能か判断したいと考えております。

その他のメーカー様は初めて訪問するメーカ様となりますので、先ずは現況を確認したいと考えております。

 

安価で高品質の材料入手については、弊社の生命線にも関わる大事な取り組みとなりますので気合を入れて調査してきます!

 

中国出張で思い出すのは白酒です。アルコール度数約40度。。。

今回は、白酒大好き朴担当がご一緒なので頼もしい限りです。

朴さん、白酒宜しくお願い致します!!!

岳石電気の事業展開

2019年05月29日 (水)16時42分PM

皆さんこんにちは、技術課の川上です。岳石電気では従来、高融点金属のコアパーツの作成に取り組んでしましたが、直近では様々な要望が増えていく中で、今までは対応出来ていなかった事柄にも挑戦しております。

一例を挙げるならば、タングステンヒーターの作成です。従来はフィラメントのみを提供しておりましたが、お客様との打合せをしていく中で、完成品の状態で入手したいとの要望も有りましたので、蓄積したノウハウを元に協力会社様と組んで、目的や用途に有ったランプの提案もさせて頂いております。

一例を挙げるならば、タングステンヒーターの作成です。従来はフィラメントのみを提供しておりましたが、お客様との打合せをしていく中で、完成品の状態で入手したいとの要望も有りましたので、蓄積したノウハウを元に協力会社様と組んで、目的や用途に有ったランプの提案もさせて頂いております。

コイル長1mmのランプ
特殊ヒーター

目的・用途に合わせたオンリーワン製品の作成も可能になってきております。お困り事がございましたらお気軽にご相談下さい。

さて、話は変わりますが5/25・5/26に秦野商工まつり が開催されました。商工まつりでは、秦野市の産業振興を目的として毎年開催されおり、市内企業の工業製品展示コーナーに毎年出展しておりますが、10年以上も展示内容が変わっていなかった為、今回はリニューアルを行い、岳石電気の製品がどのような使われ方をしているのかを紹介出来る様に心掛けました。

また、岳石電気の新事業で有るUPPSも個別に出店していました。UPPSと連動したスペイン料理のお店ビバラーチョも7月OPEN予定です。(現在、UPPS事務所を鋭意改装中)

OPEN時には是非ご来店下さい。

創立40周年の旅行に行って来ました

2019年05月19日 (日)18時28分PM

どうもご無沙汰しております、技術開発部の木村です。

 

随分と日があいてしまいましたが、今回は、岳石電気の創立40周年を記念して、4月19、20日の2日間、御殿場方面へ社員旅行に行ってきた内容について報告致します。

 

と、その前に、弊社は、昨年の2018年11月をもちまして、創立40周年を迎えることができました。これもひとえに、皆様のご支援、ご厚情の賜と深く感謝いたしていますことを、あらためてお伝えしておきます。

 

さて、参加者は、社員と一部派遣社員の方、OBも含めた総勢50名を超える人数で、バス2台を貸し切って、観光、体験イベント、宿泊先での宴会など皆で楽しめるイベントを企画。

 

地元の西神奈川から、隣県静岡の御殿場地方は、様々な観光名所があり、体験イベントも楽しめる場所が多いので、いくつかのコースを用意して、各個人が選べるようにしました。

 

1日目は、昼食のコースを蕎麦、すし、肉系から選択、2日目は、観光、買い物、蕎麦打ち体験から、個人または仲間で好きなコースに参加するといったプランです。

 

旅行初日は、通常の出勤時間とそれ程かわらない8時半には集まって、工場正面で出発前に集合写真。


二手に分かれて、いざ出発!

 

 

 車中では、朝から早速、お酒を飲む人も。

 

 

先ずは、須走にある浅間神社と樹空の森に行って、富士山の歴史を学び、富士国際GCにて昼食を取りました。

その後、キリンウィスキー工場にて見学と試飲の体験。

 

「不二山」とあるが、これは、「二つもない(=不)、綺麗で偉大な山」という意味らしい。

 

キリンウィスキー工場
製造工程の説明を真剣に聞いています。
工場見学の後は、お楽しみのウィスキーの試飲。
有料で追加の試飲もしている人もいました。

 

ウィスキー工場見学を終えて、次は、本日の宿泊、宴会場所である「御殿場高原時之栖」さんへ移動。

そこで、宴会開始までの間、温泉施設に行く人、御殿場高原ビールの工場見学をする人、セグウェイ体験をする人、園内を散策する人、自由時間を満喫。

 

ここまで書いて、かなりのボリュームだと気づきました。

宴会以降の内容については、後日、続きを書きますので、お楽しみに。

 

では。

冷却系統の一括化 ~結果~

2019年04月05日 (金)17時43分PM

生産技術を担当している矢後です。

気温も暖かくなり、お花見の時期となりました。

私も、20km以上の通勤をしておりますが場所に応じた咲き方の違う “一瞬のお花見”満喫しています。

今回は、前回・前々回のブログ“冷却系統の一括化”の結果がようやくでましたので 報告したいと思います。 結果報告の前に、目的をまとめました。

1. 新規大型チラー導入により、使用していたチラーを移設し有効利用する。

2. 複数の溶接機冷却を小型チラー・水道水で行っていたのを一括化する

3. 溶接作業エリアからチラーを撤去することにより、作業環境の改善(放熱対策)、 作業エリアの拡大

4. 水道水使用量(料金)の削減 以上に挙げた項目で、1~3は一部の画像です。

(詳細につきましては、前回のブログでお伝えしましたので今回は割愛させて頂きます。)


          この大型チラーより、分配部を経て7系統の溶接機の冷却系統へ

          分配部より各溶接機へ(冷却系統)

          今回の変更により未使用になったバルブ 

項目4に関してですが、比較期間対象が2ヶ月なのであくまでも参考データですが、

変更前使用量 → 変更後使用量     63.7%削減

変更前料金  → 変更後料金      68.9%削減   
 

 このように予想以上の好結果となりましたが、データ量が少なく生産量・生産種に よって、異なるので正確な削減量の把握はもう少し先になりそうですが、引続き“見守って”いきたいと思います。

東京オリンピックと色温度

2019年03月27日 (水)17時32分PM

営業の大坂です。
東京オリンピックの開催が近づいてきました。本当にそんなに暑い時期にやっていいのか知りませんが、2020年の7月24日(金)から17日間開催され、8月9日(日)に閉幕します。最終日は多分マラソンがあるので、酷暑の中を選手は走らなくてはならないのでしょうね。

オリンピックというと、国内からだけではなく、海外からも多くのお客さんが訪門されると思います。欧米から日本を訪れる方も多いでしょう。その時に、個人的に気になっているのが、日本にいると当たり前に感じる、5,000~6,500Kの色温度です。これは、駅などの公共施設 、オフィスや 電車の車両の中など、日本ではごくごく当たり前に存在する『昼白色』、『昼光色』と呼ばれる色温度ですが、欧米に行くとそれほどポピュラーな色味ではありません。

昨年の11月にもドイツ→オランダ→ベルギー→ドイツと出張に行き、期間中の移動はほとんどが電車でしたが、ベルリン、フランクフルト、ブレーメンなどといった駅は、規模こそは大きいものの、どちらかというと薄暗いといった印象を受けましたし、訪問した客先のオフィスも、日本のオフィスのように、蛍光灯またはLED蛍光灯が明るすぎるくらいに照っているというところは皆無でした。会議室のようなところは、ダウンライトが多くみられましたが、個人のオフィスなどだと間接照明が使われていたところもあります。電車の中も、日本のように6,000K前後の色温度の蛍光灯や蛍光灯LEDは使用されず、3,000K前後の暖か味がある照明が使われていました。

アジアの人たちと、欧米の人たちでは、目の色が違い、一般的にアジアの人のほうが、『まぶしさ』に強いといわれています。

東京オリンピックに欧米人が訪問した時に、日本の照明をどう感じるのか、個人的に気になります。

航空原動機・宇宙推進講演会

2019年03月13日 (水)08時47分AM

お疲れ様です。開発を担当している森です。

3月6日、7日の二日間、岐阜市の長良川国際会議場で開催された、「航空原動機・宇宙推進講演会」に参加してきました。本講演会は、1934年に設立された日本航空学会を前身とする日本航空宇宙学会が主催しており、今回で59回目です。なお最近は隔年で、Asian Joint Conference on Propulsion and Power(AJCPP)といって、日本・韓国・中国の連合による講演会を開催しており、来年は韓国でAJCPPを予定しているようです(今回は日本単独開催の年)。

会場では、電気推進・先端推進、流体・伝熱技術、航空機用エンジン、化学ロケット、極超音速推進の各分野から、46件の企画講演、47件の一般講演がありました。また特別公演では次の2件の興味深いお話がありました。講師はいずれもJAXA宇宙科学研究所にご所属の先生で、野中聡准教授からは【再使用ロケット実験機(RV-X)による飛行実験について】、西山和孝准教授からは【マイクロ波放電型イオンエンジン ~「はやぶさ2」までの実績と今後の展開~】についてお話がありました。

こちらは会場となった長良川国際会議場です。1300年の歴史がある鵜飼で有名な長良川です。他には、織田信長、岐阜城、金華山、鮎などが観光のキーワードとなるでしょうか。

長良川国際会議場


こちらは初日の夜に行われた懇親会の様子です。大学や企業の第一線でご活躍されている研究者や先生方ばかりです。今回初めての参加でしたので当然、面識がある方は誰一人いませんが、懇親会や、講演の休憩時間を利用して、名刺を交換していただいたり、その際に弊社のフライヤーをお渡しして業務内容を簡単にご説明させていただくなどして、ご挨拶させていただきました。

懇親会の様子


情報収集を目的とし、本講演会を聴講しましたが、正直なところ難しい内容ばかりでした。しかしながら、最先端の研究内容を知る機会は滅多にあることではなく、貴重な時間を過ごすことができたことは、とても有意義であったと思っています。


今後、本業界の発展に寄与できるような役割を果たせるよう、頑張りたいと思います。

タングステンのテーパー加工

2019年02月28日 (木)14時56分PM

技術課の芭蕉です。


私事ですが2019年2月11日に3人目の子供が産まれました!!!

産まれる前からわかっていたことですが、男男男の団子三兄弟ですorz

なにはともあれ無事に産まれてくれてホッとしております。

これから家の中が賑やかになりそうですが、子供達に負けないように強く生きていこうと思います!

 

さて、過去のブログにてタングステンの加工品の一例としてタングステンのテーパー加工品を紹介しました(https://www.takeishi.co.jp/wp/staffblog/?p=2607

 

その後、研磨加工の試作トライアルを行ったのでその進捗状況を紹介したいと思います。加工するタングステンの径はφ0.3~φ3.0くらいまでのサイズがあり、これから紹介する写真は中間ぐらいのサイズ径の加工品になります。

これは最初の試作品ですが、加工条件が合っていない為、先端が欠けてしまいました。

先端のカケは無くなりましたが、テーパー部が若干、湾曲しているように見えますね。

先端のカケ、テーパー部の湾曲は無くなりました。ただ表面状態が少し粗い感じがします。

先端のカケ、テーパー部の湾曲もなくなり、表面の凹凸も滑らかになりました。

切っ先も鋭く尖っており、刺さると痛そうですね。

遂にチャンピオンサンプルができました! と言いたいところですが、、、

 

実は、この写真は他社様で製造されたもので、この写真の形状が弊社が目指す理想の形状となります。現在は3番目の写真までの加工はできるようになったのですが、1本の加工時間が長い為、量産製造をすることができません。

これから更に加工条件、セット方法などを煮詰めていき、量産数量をできるように検討していきます。

 

岳石電気は様々な加工形状にトライを致しますので、加工にお困りの際は是非ご相談下さい。

色々なコイル

2019年02月19日 (火)18時10分PM

こんにちは、技術課の川上です。

今日は久々に極端な製品を手掛けたのでご紹介します。

まずは、弊社準最大級のコイルです。

私用されているワイヤーはφ1.5㎜、外径はφ35㎜!タングステンは粉末冶金金属なので、温めて巻線を行いますが、これだけの太さになると途中で断線する事もしばしば。

材料を無駄にしない為にも、不良率を下げて作成するのも弊社の職人軍団の腕の見せ所です。






逆に準最小コイルがこちらです。φ0.035㎜のワイヤーを使用し、全長が3.5㎜ほどです。よ~く見ると四角い形状になっています。

小さければ小さいで、ちょっとした鼻息で飛んでいってしまったりと、取扱が難しくなります。

この様な大きさの全く違ったコイルを日々作成しており、お客様の使用用途、環境などを考慮して「巻線方式」「形状付け」「熱処理」「洗浄」「梱包」など、どの様に効率よく製品を作るかの工程を考えるのも楽しい作業です。



変わり種なコイルはまだまだありますので、機会が有れば、このブログにて紹介していきたいと思います。

こんな形状、大きさ出来るかな?と思ったら、まずはご相談下さい。

テニクカルショウ・ヨコハマ2019

2019年02月10日 (日)16時39分PM

こんにちは、技術開発部の木村です。

2月の6~8日の3日間は、パシフィコ横浜で開催されていたテクニカルショウヨコハマ2019に出展しておりました。

    

この展示会には、毎年、秦野商工会議所工業部会のメンバー企業が、多数集まり、共同ブースで参加しています。

今年の秦野市のブースは、企業14社が参加し、デモや展示品での説明で、自社の製品、技術のPRをしていました。

ここ数年の間で、秦野市の参加企業様も年を追うごとに増えていますが、他のブースを見ても神奈川県の各市の団体や、県外からの共同出展ブースも確実に多くなり、ものづくり、開発をされる企業様の意気込みが伝わってきます。

       

ところで、この会期中、東京ビッグサイトでは、機械要素技術展が開催されていて、最終日にあたる2月8日の午前中は、東京ビッグサイトで、3Dプリンタ展や航空宇宙機器開発展の視察に行っていました。

当社でも、一部、宇宙関連の製品に携わっているものがあるものですから、情報収集です。

タングステンをベースにした機能性材料の加工品です。

       

軽量化が必要な宇宙分野で、重い素材が使用されるのが面白いと感じつつ、既成概念にとらわれない発想が大事、ということを再認識していることろです。

    

最後に、岳石電気は、今年度で40周年を迎えることが出来ました。

これも、お客様をはじめ、お取引様、関係者の皆様に支えられてきたお陰です。

事業分野の照明業界など弊社を取り巻く環境は、決して明るいものばかりではございませんが、50周年、60周年を迎えられるように、社員全員で日々精進していきます。

冷却系統の一括化 ~その後~

2019年01月31日 (木)18時37分PM

生産技術を担当している矢後です。

大寒に入り寒い日が続いていますが、体調はいかがでしょうか。 今回は、前回のブログ“冷却系統の一括化”の続編をご報告します。 先ずは大元のチラーですが、配管を建屋のどの部分から入れるかを業者と検討を重ねました。

     配管接続後 (保温材・ステンレス仕上げ)

効率を考慮すると出来るだけ配管を短く、尚且つ高低差を無くしたいのですが、チラー付近、工場内壁に電気配線のダクトやガス関連の配管があり条件的に厳しい中、業者さんに頑張ってもらいました。

     工場内配管 IN・OUT 水温計

休日・深夜(AM2:00以降)以外、工場内は温度管理されているのですが結露対策としてIN側のみ保温材で施工してもらいまいた。

     配管引き回し後(設備上部)

天井部から分配部までの降ろし配管は、本来であれば配管が良いのですが設備等のレイアウト変更等を考慮しホースにて行いました。

     各設備への分配部

この部分から生産機械までの配管交換(繋ぎ込み)が社内工事です。 配管交換作業を行うにあたり、準備・シミュレーションを行いましたが、”期待通り” 残水(少しだけ汚水)を浴びながらの作業となりました。

     従来、使用していた市水用バルブ

従来、7系統中の2系統で使用していた個別のチラーを撤去したことにより、スペースが空き担当作業者の通常作業、メンテナンス時の作業性が向上しました。 また、生産設備付近の温度がチラーの放熱により暑かった環境が工場内の設定温度と同様になりました。(今は寒い季節だから”あっても良かったのに”という声もチラホラ・・・(笑)) 肝心な水道料ですが、請求月が次月な為まだ判明しません。ただ、改造前は5系統を市水の”垂れ流し”で使用していたので、期待はできそうです。 今後としては、大元のチラーの故障時に全溶接機が稼働出来なくなる為、緊急対応として 使用しなくなったチラー、今まで使用の市水供給バルブのマルチ化で対応していく予定です。

海外からの問い合わせ

2019年01月24日 (木)11時35分AM

ヨーロッパ出張の際に、パスポートを鞄ごと置き引きにあった、営業の大坂です。

   岳石電気のホームページをアップデートしてから、結構時間が過ぎました。日本語だけではなく、英語と中国語のページも作りましたので、ホームページを見た海外の人からの問い合わせ、売り込みが随分と増えたような気がします。

   特に、今までは現地の商社などを通じて問い合わせが来るのが普通であった、学校や公共機関からの、直接の問い合わせが増えています。ヨーロッパにある、量子コンピューターの開発を手掛けている大学から問い合わせがあったのも、去年の話でした。

   年末には、ヨーロッパの2か所から、非常に似たような問い合わせがありました。一つはヨーロッパの研究機関からで、ヨーロッパでは名門中の名門研究機関からの問い合わせでした。簡単な内容は、そこの研究機関で金属を研究する人からの問い合わせで、純度の高いタングステンが、放射線にさらされると、タングステンがどのような影響を受けるかを研究しているということでした。そこで、日本でタングステンの5N板材を調達し、少し加工をして、去年の12月に送付しました。ちなみに、この研究所は1954年から、化学、物理学、生理学の分野で18名のノーベル賞受賞者がいる研究機関です。

   もう一つの引き合いは、ヨーロッパの公的機関で、原子力を研究しているところからでした。非常に似たような研究ではないかと感じたのですが、こちらは放射線が、タングステンにどのような影響を与えるかを研究しているようです。こちらの引き合いには、5Nタングステンのロッドを少し加工して、今週の初めに送付しました。

   どちらの引き合いをくれた人も実際に実験をしたあとで、詳しい内容、どのような実験をしたのかを教えることができると思うとのことでした。ブログに掲載が可能であれば、載せてみたいと思います。

タングステン・モリブデン工業会セミナーの様子

2018年12月21日 (金)18時59分PM

お疲れ様です。 開発を担当している森です。

昨日ですが、タンモリ工業会の専務理事様から、セミナー当日の写真をいただきました。予稿集の校正などで大変お世話になった方です。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。

発表の様子。 緊張してます・・・。

 

質疑応答の様子。 当日は4件の貴重なご質問をいただきました。
弊社に関心を持っていただいたことに感謝しております。

新規顧客先への営業(ヨーロッパ海外出張)

2018年12月06日 (木)18時02分PM

2018年の11月10日~11月23日までの間、ヨーロッパ方面へ出張にいってきました。

出張メンバーは開発課長の木村、営業の大坂、芭蕉の3名で既存のランプメーカー様との打ち合わせ、及び、新規顧客先の開拓をしてきました。

 

今回の出張は文字通りの珍道中となり人生で大変貴重な経験をさせていただきました。

その内容につきましては、私の口からは恐れ多くて申し上げられません。。。

今後の営業の大坂のブログを楽しみにお待ちください。乞うご期待!!

 

 

私は2016年の6月にもヨーロッパ方面に出張させていただきましたが、その時は既存の顧客先のみでした。

今回は新規分野のお客様が大半を占めており、前回とは全く違う新規顧客獲得に向けての営業となりました。

新規で訪問させていただいたお客様の詳細は記載できませんが、分析機器関連のメーカー様を多くご訪問させていただきました。

 

その中でもどのお客様にもご興味を持っていただいたのが、イットリアコーティングフィラメントを使用した製品です。弊社の開発課の森が、改良に改良を重ねて完成した技術であり、既に日本のお客様にて高評価をいただいております。

 

訪問先のほぼ全ての顧客先で是非試作を行いたいとのお声がけをいただき、これから各お客様とNDAを結び試作を行う段取りを進めております。

 

私のこれまでの営業は既存(照明)分野がメインであり、既にお取引をさせていただいているお客様を訪問し、最近の動向や、注文数量,コストダウンの打ち合わせがほとんどで、新規開発案件等は年々減ってきております。

 

今回の出張で訪問させていただいたお客様は、営業の大坂が電話で約束をとりつけ、初めてお会いする方がほとんどの為、どのような応対になるかシミュレーションを行い、事前に質疑応答を用意して臨みました。限られた時間の中で濃い内容の打ち合わせをしなければならない状況でしたが、最低限の内容はお客様と打ち合わせできたと考えています。弊社だけのオリジナルの武器(技術)があることが非常に強みになることだと改めて実感しました。

 

反省点、勉強不足も多々ありますが、それは次回に活かしていきたいと思います。

 

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